邦題に英語のタイトルを付けられた洋画を気の毒に思う 25歳、男 です。
「だったら原題のままでいいじゃ〜ん。」と思いながら原題を凝視したところで解読できない、
語彙力 無し の
ご利益 有り
坊主です。
「カッケぐきごえね日本語なの 用が(洋画) ねぇんだべ。」
(かっこよく聞こえない日本語は用無しなのでございましょう。)
「ほぅが(邦画) ほぅが(邦画)。」
(なるほど その通りでございますね。)
さて、「梅園(うめぞの)」さんをご存知でしょうか?

浅草の有名な甘味処でございます。
こちらなんと、1854年の創業です!!
浅草寺の別院だった梅園院の片隅に茶店を開いたのが始まりだそうです。
永井荷風氏の小説にも登場。文豪をも唸らすお店だったようですなぁ。
今日は私、人気NO.1と名高い「あんみつ¥420」をいただきました。

それぞれがトレイで分けられて包装されています。
赤えんどう豆、みかん、あんず、こしあん、求肥(ぎゅうひ)、寒天、蜜。
各々お好きなように配置し、蜜をかけていただきましょう。

私は細かいことは気にせずパッとのっけて、ささっと蜜をかけましたが、グルメな方は蜜をかける前にそれぞれをちょっと味見してみるのもいいかもしれませんね。具の本来の味が楽しめますからね。んでから、蜜かけて織り成すハーモニーを楽しむ。
「やはり求肥は蜜をかけずともうまいのぉ。」
「寒天があっさり感を。みかんとあんずの酸味、甘みがアクセントを。アンコがでしゃばり過ぎない優しい風味を。それぞれが見事に自分の役割を全うし、相乗効果を生んでいる!!!」
「つこてる豆がちゃうっ!」
みなさんそれぞれ色んな感想を持たれることでしょう。
私は、あっさりしてるな、食感がいいな という感想を持ちました。あと、また一歩甘味帝王に近づいたな と。
今日は食べませんでしたが、「粟(あわ)ぜんざい」が絶品だそうなので、次回チャレンジしたいなと。
粟ぜんざいは、半づきして蒸した餅きびの上にこしあんをのせたもの。
・・・これ絶対私好きです。これ考えた人ハグしたくなりそう。
「梅園」さんの場所は、仲見世を雷門から浅草寺方面に、左を注意しながら歩いていると見つかるはず。ざっくりですが見つかるはずです。看板もかわいいですね。

ちなみに今日紹介したあんみつ。
これが私の今日の昼食です。

・・・あざーす!!!!!!!!!!!!!
written by 蜜
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